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新フランス大統領のマクロンは近衛文麿にそっくり




上記動画の要約
フランスでマクロンが新大統領に当選したことを受けてのコメント
上念司
「マクロンは日本の近衛文麿に以下の点で似ています。特定の政党の基盤を持たないこと、中身のある政策がないこと、きれいごとをいうこと。マクロンはオバマと同じできれいごとを言っているだけ。」
上念司
「日本の場合、立憲政友会と立憲民政党の2哀政党の間に近衛文麿政権が生まれたが、今のマクロン大統領の立場と似ている。」
上念司
「マクロンはすぐに支持率が落ちるだろう。そして、ルペン待望論が強くなっていくと予想される。」
上念司
「ルペンは極右とレッテルを貼られているだけで、経済政策は一番正しい。具体的には、ルペンは金融政策をECBから取り戻すという考えで、自国通貨の発行を行うと考えている。フランスはナチスに対するアレルギーがあるので、ルペンに極右政党とレッテルを張ることでルペンの評判を」





上念司
「異次元緩和の出口ってなんなんですか?」
上念司
「日銀が大量に買い込んだ国債400兆円を全部シュレッダーにかけて捨てればいい。これは異次元緩和の出口戦略です。これはジョセフ・E・スティグリッツなどのノーベル経済学賞を取っている人たちがオススメしている政策です。」
上念司
「そもそも日銀は政府の一部だから、政府が日銀に負債を返す必要はない」
上念司
「日本は20年デフレが続いているので、日本は20年くらい金融緩和を続けることが望ましい」

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